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【T群】の児童福祉法の一部と【U群】の児童福祉施設との、適切な組み合わせを一つ選びなさい。
【T群】
A 乳児を除いて、保護者のない児童、虐待させている児童その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせてその自立を支援することを目的とする施設とする。
B 配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある女子及びその者の監護すべき児童を入所させて、これらの者を保護するとともに、これらの者の自立の促進のためにその生活を支援することを目的とする施設とする。
C 不良行為をなし、又はなすおそれのある児童及び家庭環境その他の環境上の理由により生活指導等を要する児童を入所させ、又は保護者の下から通わせて、個々の児童の状況に応じて必要な指導を行い、その自立を支援することを目的とする施設とする。
D 知的障害のある児童を入所させて、これを養護するとともに、独立自活に必要な知識技能を与えることを目的とする施設とする。
E 重度の知的障害及び重度の肢体不自由が重複している児童を入所させて、これを保護するとともに、治療及び日常生活の指導をすることを目的とする施設とする。
【U群】
ア 重症心身障害児施設
イ 児童自立支援施設
ウ 児童養護施設
エ 知的障害児施設
オ 母子生活支援施設
(組み合わせ)
1 A・オ
2 B・ウ
3 C・イ
4 D・ア
5 E・エ
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【T群】の児童福祉施設の説明と【U群】の児童福祉施設との、適切な組み合わせを一つ選びなさい。
【T群】
A 現在でも、留岡幸助が設立した家庭学校にみるような夫婦が運営する家族寮舎で10人前後前後の児童が一緒に生活をする、いわゆる小舎制の処遇形態が少なくない。
B 公的救済保護がほとんどされなかった明治期に、石井十次などの主にキリスト教の宣教師や信者によって設立され、開始されたものが多かった。
C 平成12年(2002年)10月現在、全国17施設に865人が在籍し、生活指導、心理療法、学校教育法の3つの柱に基づいて指導や治療が行われている。
D 明治24年(1891年)に石井亮一が始めた「滝乃川学園」を出発点とするが、戦後の児童福祉法の中に児童福祉施設の一つとして位置づけられた。
E 昭和17年(1942年)に高木憲次が創設した「東京整肢療護園」において療育が行われ、戦後そのような施設も児童福祉施設の一つとして位置づけられた。
【U群】
ア 知的障害児施設
イ 児童自立支援施設
ウ 肢体不自由児施設
エ 児童養護施設
オ 情緒障害児短期治療施設
(組み合わせ)
1 A・エ
2 B・イ
3 C・ウ
4 D・ア
5 E・オ
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児童福祉施設についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 児童福祉施設は、最低基準を超えて、常にその設備及び運営を向上させなければならない。
B 児童福祉施設における職員の要件は、健全な心身を有し、児童福祉事業に熱意のある者であって、社会福祉主事、保育士又は社会福祉士資格を持っている者であることが限定されている
C 児童福祉施設は、利用者である児童やその保護者からの苦情に対して、担当保育士や児童指導員あるいは施設長など施設内職員が迅速かつ適切に対応すれば良いことになっている
D 児童福祉施設の長は、入所中の児童に対して懲戒に係る権限は与えられていない。
E 児童福祉施設においては、1週間に2回以上、入所している者を入浴させ、又は清拭しなければならない。
(組み合わせ)
A B C D E
1 × ○ ○ ○ ○
2 ○ × × ○ ○
3 × × ○ × ×
4 ○ × × × ○
5 ○ ○ × × ×
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児童虐待についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 児童虐待を発見した者は、速やかに福祉事務所や児童相談所に通告することが、広く国民一般に課せられた義務であると限定されている。
B 医師や弁護士に限っては、刑法第134条によって守秘義務が課されており、業務上知り得た虐待についての情報であっても他に提供してはならないことになっている。
C 家庭裁判所の承認を得て児童福祉施設に入所した児童は、保護者等が引き取りを強く求めてきた場合、児童福祉施設長の監護権より親の監護権が優先されるので施設の長はこれに応じなければならない。
D 児童相談所は、児童虐待の通告を受けた場合、必要に応じて通告者を公にすることが許されている。
E 児童虐待を発見した者は、自ら福祉事務所又は児童相談所に通告するか又は、児童委員を介して福祉事務所又は児童相談所に通告しなければならない。
(組み合わせ)
A B C D E
1 ○ × × × ○
2 ○ ○ × × ×
3 × ○ ○ ○ ×
4 × × × ○ ○
5 ○ × ○ × ○
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乳児院や児童養護施設の職員の現状などについての記述である。適切な記述を一つ選びなさい。
1 児童養護施設の職員は、交代制勤務であっても使命感や価値観が共通であることが多く、チームワークに悩むことはない。
2 最近では、乳児院や児童養護施設でも職員の勤務条件が改善されたので、燃え尽き症候群になる職員は皆無である。
3 乳児院では、子どもと職員が愛着関係を育むことが重要であり、職員は住み込みで24時間勤務しているところがほとんどである。
4 児童養護施設などの施設も職員の勤務は交代制勤務が多くなり、職員間で子どもの援助方針を相談したり価値観を共有することなどが難しくなってきている。
5 入所施設を選択できるようになったことから児童養護施設では、子どもの意見を尊重するようになり、子どもたちが自分を担当する職員を選べるところが多くなった。
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次の【T群】に示されている項目と【U群】の説明との正しい組み合わせを一つ選びなさい。
【T群】
A ドメスティックバイオレンス
B エンパワメント
C アタッチメント
D トラウマ
E レスパイトサービス
【U群】
ア 愛着関係ともいわれる。乳幼児期に特定の養育者との間に形成
れる信頼関係のことであるが、施設等での養育においてはその成立
困難なことで問題になる。
イ 1970年代にアメリカやカナダで始まった障害のある人の介護や養育をしている親などに対して家族の介護や養育からの一時的な解放をはかるために、施設などが行っている。
ウ 力をつけることという意味であるが、人間が潜在的にもっているパワーを引き出す支援をすることである。
エ 災害、虐待など生活上の体験を原因とする重い心の傷のことであり、PTSD「心的外傷後ストレス障害」を生じることがあり、治療を要する。
オ 近年は配偶者や交際中のパートナーの暴力をさすことの方が多い。背景に成育歴にまつわる根深い未解決の問題が存在していることがあり、アルコール依存症等の合併も少なくない。
(組み合わせ)
1 A・エ
2 B・ア
3 C・ウ
4 D・オ
5 E・イ
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児童養護施設についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 近年、児童養護施設においては、子どもの生活環境を徐々に小規模グループにしていくことが、国の施策として推進されることになった。
B 児童養護施設は、戦後より今日に至るまで家庭環境に恵まれない要保護児童のために、その名称が示すように養育保護のみを目的として行なわれている。
C 児童養護施設を利用する要保護施設は、原則として満1歳以上満18歳未満とされているが、必要に応じて満20歳に達するまで延長することが出来る。
D 児童養護施設では、児童40人以下を入所させる施設にあっては、栄養士を置かないことができる。
E 児童養護施設の長は、児童指導員又は保育士のうち少なくとも一人を児童と起居を共にさせなければならない。
(組み合わせ)
A B C D E
1 ○ ○ × × ×
2 ○ × × ○ ○
3 ○ × ○ ○ ○
4 × ○ ○ ○ ×
5 × ○ × × ×
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次の記述の中で、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 児童養護施設では、放課後などに施設を利用している子どもたちが学校の友達をつれてきたりすることは、施設内の集団を乱すことになるので、好ましくない。
B 児童養護施設では、社会に出てからの子どもたちの暮らしを考えて、なるべく家事などをお手伝いさせるようにすることが望ましい。
C 乳児院における職員は、一人一人の乳児に接する時間をできるだけ同じ時間になるようにして平等にしなければならない。
D 知的障害児施設では、QOL(生活の質)が重要視されるようになったが、訓練も大切なプログロムとして行われている。
E 盲児施設、ろうあ児施設、肢体不自由児施設では、ノーマライゼーションの考え方により、訓練は行なわれなくなった。
(組み合わせ)
A B C D E
1 ○ × ○ × ○
2 ○ × ○ × ×
3 × ○ ○ × ○
4 × ○ × ○ ×
5 ○ × × ○ ○
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家庭における児童の相談を受ける代表的な第一線機関である( A )に、児童委員から通報があり当該当該地域を担当する( B )が、当該地域のある家庭を訪問調査したところ、5歳のY君が、実母と内縁の夫から虐待を受け、家出を繰り返していることが判明した。生活保護を受給中の実母はその事務を取り扱っている( C )に時々手続きのために出かけ、児童の相談のために設けられている( D )の家庭相談員に子どものしつけについて相談をしていた。
( A )で検討した結果、Y君を一時保護所に保護することになった。Y君には顔、腕、足に無数の傷とあざが見られ、保護者のしつけの範疇を越えているとの判断から、このまま家庭に返さないで、( E )に入所させる措置を行った。
( E )に入所したY君は、生活が安定し、安心した様子で過ごすようになった。最初は嫌がっていた幼稚園にも喜んで通うようになり、また少なかった言葉数も徐々に増え、1学期は、順調に終えた。夏休みが終わり、2学期が始まったころから、幼稚園で友達に暴力を振るったり職員に対しても暴言を吐いたり、泣いたり、さまざまな問題行動が出始めてきた。しかし、夜になると昼の行動が嘘のように甘えて添い寝を求めたりするような状況が続いている。
( A )〜( E )に当てはまる語句を、ア〜ソの語群から選んだ場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
ア 福祉事務所 イ 母子福祉センター ウ 児童家庭支援センター エ 児童相談所
オ 保健所 カ 一時保護所 キ 家庭児童相談室 ク 児童養護施設 ケ 乳児院
コ 児童自立支援施設 サ 母子生活支援施設 シ 保健師 ス 児童指導員
セ 児童福祉司 ソ 社会福祉主事
(組み合わせ)
A B C D E
1 イ ソ ア エ サ
2 エ セ イ キ ケ
3 ウ ス オ カ コ
4 オ シ ウ エ ケ
5 エ セ ア キ ク
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このY君に対してどのような視点を持ち対応するのが良いか、適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
A 保護者の同意を得られずY君を一時保護した場合、その後親が児童の引取りを強く求めてきた時、親はY君の親権者である以上その親の元に返さなければならない。
B 施設生活にも慣れ、甘えが出てきているので、しっかりと生活ルールを身につけさせ暴力や暴言などの行動に対しては厳しく指導する。
C Y君の甘えを受容し、問題行動も長い目で受け止めて対応していく。
D 生活にも慣れ、入園当時の緊張もほぐれ安心するとともに、家庭で親から受けたマルトリートメント(不適切な関わり)の影響が出てきたと考える。
E 暴力、暴言など他人に迷惑を及ぼす行為については注意をしながら、心理担当職員又は精神科医と連携し、Y君が虐待を受けた心の傷の治療も同時に行う。
(組み合わせ)
A B C D E
1 ○ × ○ ○ ×
2 ○ ○ × × ○
3 × × ○ ○ ○
4 ○ × × × ×
5 × ○ × × ○
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